崇敬祭で購入した新刊から幾つか
SS、ドロワ合同の感想は後日に改めて
『昼夜のあわい』 シャこ(ちゃりん)
全編に通底する「暗さ」「死」のイメージが何よりも印象的
日常の中で死が隣り合ってると書くと言い過ぎかもしれませんが、それに近いものはあるかな、と。
館で唯一の人間である咲夜だからこそ、死に近い存在って気はします。
淡々と進行する描写も相まって、綺麗にまとまった作品です。
『河童』 うりうり(Show and Tell)
個人誌としては崇敬祭で最も満足できる本でした。
この手の話、弱いんですよ。夏の推薦読書的な(この例えが妥当かどうかは判断に迷うところです
非常に夏らしい爽やかな読後感。
にとり好きは是非。
読むとDSが欲しくなってきます。それとペプシキューカンバー懐かしい。
『NICO!』azmaya(e!o!)
全ページフルカラーのイラスト本
色のセンスには驚嘆させられます。
淡い色遣いが中心の一方で、大胆な発色で魅せるイラストも素敵(お燐とお空の見開き、奥付のチルノと大妖精など)
サイズもA4と見応えのある一冊
今週末は新潟のえちご東方に参加するので、道中でSS作品を堪能したいと思います。
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